ナルシストオヤジは手に負えない!?

男性はしばしばウソをつきます。「今日は接待だ」と言いながら、愛人とホテルで過ごすなどということは、よくあることです。ただ、この手のウソはある意味誠実です。一応、相手を傷つけないためにつくウソですから。「妻の奴すっかり騙されて、バカだねぇ」などと悪意あることを陰でいうようなことはほとんどありません。女性のウソは、それがあるのでとても怖いのです。

女性の褒め言葉には、気を付けましょう

ブランド物のスーツを着ていたりすると、女子社員から、「素敵ですね!」とにこやかにほめられたりすることがあります。中年オヤジとしては、精いっぱいミエをはって高いスーツを買っただけのことはあると、悦に入ったりすることもあるでしょうけれど、十中八九はウソです。中年オヤジがアルマーニを着ていることを褒められることは、ありえないからです。

若いころから着慣れているような人の場合は別ですが、中年になり、「そこそこ金も入ったから女子にモテるためにブランドスーツを買ってみようかな」という考えで買った人は、まず似合いません。ブランド物のスーツは、人が選ぶのではなく、人を選びます。似合う人には似合うけれど、似合わない人には似合いません。身体になじむまでには何年もかかるのです。昨日今日初めて買ったような人は、決してカッコよく着こなすことなどできません。

それなのに、女子社員がほめてくれたということは、「ほめ言葉」でも「おせじ」でもなく、ただ、バカにしているだけのことです。給湯室では、「部長ったらさあ、アルマーニなんか来ちゃってさあ、バッカじゃないのぉ」と笑いのネタにされています。女性たちは、みんなでバカにして楽しむために、人にウソをつくことがあります。

これを真に受けていては、「裸の王様」になってしまいます。誰かに褒められたら、「似合わないって意味なのか?」と深く考えてみる必要があるのです。ナルシストでは、いつまでたっても女性たちのウソに気づくことができません。自分を客観的に見る目を持ちましょう。

ブランド物を身につけるのは、女性のカモになるため?

人間の習性としてブランド物を身につけているときには、偉そうになるものです。自分自身が「かっこいい」と勘違いをしているため、気持ちが大きくなってしまうのです。こうした男性を女性たちは、巧みに利用しようとします。その人の魅力に魅かれたのではなく、「お金を持っているので誘ってください」というサインに乗っかるわけです。適当におだてて、メリットを引き出そうとします。

このタイプの女性は「美味しい食事をおごってもらいたい」「ティファニーのリングが欲しい」という欲から、男性を手玉に取り始めます。高級レストランに連れていけば、ネクタイから靴まですべて褒めてくれるでしょう。それは、代金の代わりです。褒めることで代金は「支払い済み」となるため、体で払うこともありません。オヤジは褒められるためだけに、何万も使わされるハメになるのです。

ナルシストオヤジは、陰でバカにされているだけです。少しお金に余裕ができたからといい気になってブランド物を身につけても得することはほとんどありません。もっと他のことにお金を使いましょう。