モテるオヤジはフツーのおやじ

「ちょい悪オヤジ」というのが一時ブームになって、ファッションセンスを磨いたり、髪型を決めたりしないと女子にモテないと思い込む熟年男性が増えました。それまで、あまりファッションなどに気をつかったことがなかったのに、下半身の欲望を満たすためには、多少カッコをつけなければならないのだと思い込んだのです。

セックスのためには「ちょい悪」にならなければならないというのは、幻想です。今はフツーのおやじがモテる時代。自信をもって若い女性たちにアプローチをしましょう。

作られた常識にだまされるな!

週刊誌の「ちょい悪オヤジ特集」などが、そうした人々の情報源なのですが、実は、ほとんどが捏造記事だということをごぞんじですか? 書いているのは20代~30代の若手記者で、ほとんど取材などしていません。オヤジたちを適当にあおるつもりでまとめているのです。「フツーのおやじがモテる」などと書いても誰も読んでくれないので、注目してもらおうと大げさにしています。

書いている人自身が、オヤジがモテるなどとは信じていないので、いい加減なことを書けてしまうのです。「どうせ、オヤジには無理でしょ?」と思いながら書かれた記事を真に受けて踊らされているとしたら、とても間抜けなことです。

メディアのウソっぱちに騙されてはいけません。「モテるオヤジ特集」などの記事を書いているライターのほとんどが、ぜんぜんモテたことのない人たちです。女性に対して強いコンプレックスをもった人が書いているので、かなり歪んだ内容です。

フツーのダサいおじさん、女性のあつかい方がよくわからないというおじさんでも、モテるオヤジの資格があります。若い女性にモテるために、カネやブランドや見た目を気にするのはバカげています。あなた自身の内側にあるもので十分勝負できるのです。

自然体こそが、オヤジのウリ

何ごとにつけても、人は無理をすればツケが回ってきます。若いころからファッションに敏感で髪型もキメていた人なら、熟年になってもかっこよく振る舞うことはできるでしょう。しかし、20代のころに、ろくにファッションに興味を持たなかった人が、今さらブランド物を買いあさって着飾ってみても、カッコよくはならないのです。

無理をすればするほど疲れてしまいますし、長続きもしません。周りからは、「あの人、最近無理してない?」「下半身があせってるんじゃないの?」と心配されたり、バカにされたりするだけです。正体はバレバレになってしまうのです。

自然体こそがオヤジのウリ。自然体以外にカッコよく魅せる方法はありません。いかに、自然にふるまえるかがとても大切です。無理をせず肩の力を抜いて女性と接することが、幸せを手にする近道になります。

雑誌の「オヤジ」特集に振り回されてはいけません。オヤジをバカにしている人たちが書いている記事です。そんなものを信じないで、自然体を演出する努力をしましょう。ただし自然体でいることは、意外と難しいことです。