見た目がカッコいいオヤジになると疲れる!?

田村正和さんを思い浮かべてみましょう。最近はそうでもなくなりましたが、一時は「中年の星」でした。50代、60代になってもかっこよく、女性にもモテモテだったでしょう。あんな風に生まれてくればさぞかし幸せだっただろうな、と思う人も少なくないでしょう。でも、実際に幸せなのでしょうか?

二枚目でい続けるのは、骨の折れる仕事です

実際に自分が田村正和さんのように、生まれてきたらどう過ごしているのかを想像してみてください。女性にモテモテの場面を考えれば気分はよくなるでしょう。次々に女性たちが近づいてきて、すぐにベッドに誘われます。中にはすごい美人もいるでしょう。素敵なボディの女性もいるでしょう。

毎日毎日、違う女性とベッドをともにするこもできるかも知れません。それを1年間続けたとしたら、セックスは楽しいでしょうか? ほとんどの人が、毎日別の女性とセックスし続ければ、あきあきしてしまうのではないでしょうか?

やはり、一人の女性と長くつきあった方が気が楽なのではないでしょうか。感じ方の違う女性をイカせるためには、いろいろと工夫もしなければなりません。ある程度なれ親しんだ女性であれば、性感帯もわかるし攻め方も分かりますが、初めての女性とではなかなか「最高」の性行為をすることは難しいものです。たまにはいいかもしれませんが、毎日だと疲れてしまうでしょう。セックスは心の安らぎを求めるものでもあります。気の置けない相手とするのが一番楽しくなるものです。

テレビの前で疲れてゴロゴロできません

田村正和さんになったら、ぐうたらな生活はできません。休日によれよれのジャージで過ごすわけにはいきません。朝からパリッとアイロンのかかったシャツを着て、センスの良いよそ行きのセーターを着て過ごします。ちょっとコンビニに行くにも、さっそうと歩いて出かけなければなりません。

家族で温泉旅行にいったときでも、浴衣でその辺をぶらぶらすることはできません。スラックスをはいてブレザーを羽織って出歩くことになります。つねに、「かっこいい」自分であるためには、気をつかわなければならないのです。たまにおしゃれをして出かけるのは楽しいかも知れませんが、毎日常にオシャレでい続けるのは大変なことです。

性行為においても同じです。二枚目は早漏になることはできません。相手の女性を「ヒイヒイ」言わせるまでイカせまくらなければなりません。勃たないなんてもってのほかです。EDになってなかなか役に立たないとか、中折れしてしまう、などということは許されません。70になっても、80になってもスマートに、パワフルに勃たせなければならないのです。こっそりとバイアグラの力に頼っている二枚目もたくさんいることでしょうが、それを表だって言えないのは気苦労が多いことでしょう。

ベッドの上でも二枚目でい続けるのは、結構大変なことです。そんな自分を「演出」するよりも、気楽なオヤジでいた方が楽しく生きられます。EDになっても、「バイアグラ飲んだから大丈夫!」と明るく言いつつ楽しいセックスをすることができます。二枚目オヤジになろうとするのはナンセンス。気楽で明るいオヤジを目指しましょう。