美人は3日であきる、は本当か?

男性の多くが、「超美人」に憧れます。できれば、スタイルが良くて顔の美しい女性といい仲になり、結婚できたらと願うものです。ただ、本当にそういう女性と結婚すれば幸せになれるのでしょうか? 「美人が毎晩ベッドで迎えてくれるなら、一生性欲がなくならずに済む」と言う人もいますが、昔から「美人は3日で飽きる」などとも言われます。超美人の女優と結婚した俳優が、あっという間に浮気をしていたりすることもあります。実際のところどうなのでしょうか?

ブスは3年目からなじむ?

美しい花もいつかはしぼんでしまいます。絶世の美女といわれた小野小町も、「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」と、女性の美というものが時間の流れとともに薄れていくものであることを歌っています。美人であることだけを基準に女性を選んだ場合、その人の美しさが薄れていったときには何が残るのでしょうか?

一晩限りの関係としてはいいのかも知れませんが、10年後、20年後、どんどん消えていく「美」と性的魅力の衰えをガマンできますか? それとも、他の「商品」に取り替えようと考えたりしますか? 「美人は3日で飽きる」というような表現は世界各国にあります。古くから、「美人」であることだけで女性を選ぶと失敗すると世界中で言われてきたわけですので、そこには真理があるのでしょう。

一方で、「ブスは3年目からなじむ」とも言われます。器量の良くない女性でも3年間一緒に暮らして気心が知れれば、心落ち着く相手になり居心地が良くなるという意味です。これも、諸外国に似た表現があります。

女性をペット化しても、満足はできない

可愛らしい犬を散歩させて歩く女性は少なくありませんが、よくみると、あまり見た目の良くない人ほど、ペットの見た目にこだわる傾向にあるようです。すごい美人がすごくかわいい犬を連れて歩いていることもありますが、それはごくマレ。どちらかといえば、その真逆の人が連れていることの方が多いです。

自分自身の代替物として、ペットを利用しているのでしょう。自分が「美しい」とほめられない代わりに、犬が褒められることで満足しているわけです。美人を連れて歩く男性の中には、これと似た形で女性を連れている人が少なくありません。妻や恋人をペット化していることになりますが、自らのコンプレックスの裏返しに過ぎません。残念ながらそれでは幸せを実感することは難しいでしょう。

いくら美人を連れて歩いても、自分自身が褒められることはありません。外見だけを基準に選んでいては、決して結婚の満足は得られないものです。

アラフォー、アラフィフのオヤジが本当に素敵な恋愛をし、満足のいくセックスをするためには、外見だけで女性を選んでいてはいけません。心の通う相手をじっくりと選ぶ必要があるのです。決して、美人を選ぶなと言うことではなく、外見だけで選ぶのは楽しくない、ということです。心と体をよく見て選ぶことが大切でしょう。