パートナーの性感帯をちゃんと知ろう!

パートナーとの性生活において、一番大切なことのひとつが「性感帯はどこか」ということです。膣やクリトリスが性感帯であることは誰でも知っていますが、その他にどこがあるのか、どう刺激をされると良いのかについて、十分知っている男性は多くはありません。若い男性の場合、自分の射精に精一杯ですので、相手の性感帯を探るのは大変ですが、熟年のおやじにはたやすいことのはず。

しかし、男性側に尋ねると「知っている」という人が多いのに、女性に聞いてみると「わかっていない」という人が多いのです。かなり多くの男性が、勘違いしているのでしょう。性感帯を知らなければ、女性をオーガズムに導くことは難しくなります。性行為でオーガズムを得られるという女性は、実は3~4割しかいません。長年連れ添った夫婦であっても、性生活の満足度は5割に満たないのです。相手の性感帯を理解することは、モテるおやじになるためには重要なことです。

一次性感帯は誰でも知っています!問題は二次性感帯を知っているか

一口に性感帯といっても、人によってその場所は異なります。ほとんどの女性に共通しているのは、ヴァギナ周辺とクリトリス、乳首・乳房です。これらは一次性感帯と呼ばれますが、ここを愛撫するのは最低限の仕事です。性生活がうまくいっていないと感じている女性の多くが、一次性感帯しか愛撫してもらえないことに不満を訴えています。女性はもっと他の場所も愛撫してもらいたがっているのです。

二次性感帯とは、唇や肛門、鼻や耳などの穴の開いている場所。お尻やわきの下、手足の指、背中、おへその周り、首筋など性器以外で「感じる」場所です。これらは個人差があり、気持ちがよいと感じる人もいればそうでない人もいますし、触れられ方によっても異なります。いわば女性の「個性」にあたる部分です。「個性」を知らずに相手のことを知ったことにはなりません。二次性感帯を知ることが、性的には相手を知ることです。

女性は必ずしも挿入が一番好きなわけではなりません

性行為に関するアンケートを採ると、男性が一番好きなのは「射精」です。しかし、女性は必ずしも「挿入」ではありません。抱きしめてもらったり、全身を舐められたり、という愛撫が一番好きだという女性が一番多いのです。ピストン運動でオーガズムを得られなくても、前戯が充実していれば十分満足できるセックスになるということになります。

前戯で大切になるのが、二次性感帯です。性感帯は体のいたるところにあります。人によっては「感じない部分はない」ということもあります。髪の毛から足の裏側まで確かめて、女性の体を知り尽くすことが大切です。また、指で触れられると感じる場合、舌を這わせられると感じる場合など、触れられ方で感じ方が変わることもあります。

同じ女性でも性感帯の位置は常に同じとは限りません。経験が多くなれば性感帯が広がることが一般的です。パートナーの体を知り尽くしてこそ、「モテるおやじ」と言えるでしょう。

女性の多くが、パートナーに性感帯を十分知ってもらい愛撫されたがっています。モテるオヤジになるためには、ぜひ性感帯を知り尽くしましょう。